治療台 Throup™

放射線治療のスループットを向上
自走式*のシャトル治療台 Throup™(スループ)

陽子線治療をより多くの患者さまにお届けするために、何が必要でしょうか。
ひとつは、治療装置を超小型化して都市部にも導入しやすくすることです。さらに、装置一台当たりの治療効率を向上しようと、ビードットメディカルが考案したのが、自走する*シャトル治療台「Throup™」を使った新たな治療フローです。同時に、現場の医療スタッフの負担軽減も目指します。

* 患者さまの搬送には必ず医療スタッフが付き添い、医療スタッフの操作によって発進し、搬送先で所定の位置に固定します。

治療室のスループットを向上

陽子線を含む放射線を正しく照射するためには、治療台の上で患者さまを固定し、予め作った治療計画用CT画像とのずれを天板を調整して補正する「位置決め」が必要となります。位置決めは、従来、治療室内で行われてきましたが時間がかかり、治療の効率化を阻む要因となっていました。
Throup™は、治療室外での位置決めと、自動走行による患者搬送により、治療室の効率向上を目指します。

Throup™を使った
陽子線治療の治療フローの例

開発チームインタビュー

開発チームがこだわりのポイントを解説します。

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医療機器承認番号

販売名:シャトル治療台 Throup スループ 医療機器製造販売届出番号:13B1X10334000001

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