メンバー
Our Team
古川 卓司
代表取締役社長
博士(理学)
博士(理学)
千葉大学在学中に放射線医学総合研究所に入所し、20年以上にわたり粒子線治療システムの設計・開発・運用に携わる。2012年に呼吸同期スキャニング照射法の研究により文部科学大臣賞を受賞。放医研の新治療棟整備プロジェクトをはじめ、各地の重粒子線治療装置導入プロジェクトで中心的な役割を担う。2017年に粒子線治療をより多くの患者さまに届けたいという思いから、ビードットメディカルを設立。立教大学客員教授。
藤代 勝
取締役
CFO 兼 コーポレート本部長
公認会計士
CFO 兼 コーポレート本部長
公認会計士
大手監査法人にて約18年にわたり、会計監査の現場責任者として従事する傍ら、国内外のM&Aや企業の組織再編に関する会計及び税務のアドバイザリーや、IPO支援の責任者として活躍。その後、ベンチャー企業を含む複数社においてCFOや監査役の役割を務める。ビードットメディカルではその豊富な経験を活かし、財務戦略の構築から執行までを担う。
鈴木 敦
取締役
CCO 兼 コマーシャル本部長
診療放射線技師
CCO 兼 コマーシャル本部長
診療放射線技師
10年間大学病院で臨床経験を積む。その後、放射線治療における臨床面からの知見を交えた営業を強みに、GEヘルスケアやアキュレイジャパンなどの大手医療機器メーカーで合わせて30年以上にわたり営業・マーケティング分野で活躍。ビードットメディカルでは販売・マーケティング戦略立案を中心に、チームの中核を担う。
藪 智彦
取締役
CTO 兼 技術開発本部長
CTO 兼 技術開発本部長
東芝で原子力機器の設計開発、製造、品質管理、生産管理、調達等に幅広く従事した後、東芝エネルギーシステムズ主力工場である京浜事業所の所長、生産統括責任者(CPE)等を歴任。工場責任者として超伝導重粒子線ガントリー開発と製造に携わった。これまでの豊富なモノづくりの経験を活かし、高品質かつ安定的な陽子線治療装置の量産体制を確立し、当社Missionである“PROTON for everyone”を一日も早く実現すべく、技術開発と製造を日々リードしている。
櫻井 英幸
取締役
医師/博士(医学)
医師/博士(医学)
放射線科医としてキャリアをスタートした後、英国ケンブリッジ大学医学研究所研究員、群馬大学大学院医学系研究科准教授などを経て、2008年に筑波大学放射線腫瘍科教授、陽子線医学利用研究センター長、2015年に筑波大学附属病院副病院長を歴任し、現在に至る。日本放射線腫瘍学会(JASTRO)理事。
徳永 賢一
監査役
1976年三井物産に入社し、主に医薬品関連の新規製品・事業開発に携わった後、2009年富士製薬工業株式会社にて常務取締役に就任し、事業戦略立案を行う中枢的な役割を担った。その後研究開発本部長を経て、常勤監査役を務めた。また、バイオスタートアップで常勤監査役の経験も持つ。
長清 達矢
監査役
KDDI株式会社で約30年にわたり、総務、営業、国際、企画、海外現地法人、情報セキュリティ、内部統制などを幅広く経験。内部統制部長の経験を活かしてグループ会社で常勤監査役に就任し、その後も複数の企業で監査役や取締役監査等委員を務める。特に株式会社ジオコードでは、株式公開準備に携わり、2020年のJASDAQ上場に貢献した。
辻井 博彦
顧問
医師/医学博士
医師/医学博士
医師として50年以上放射線治療に携わり、黎明期より粒子線治療を牽引してきたパイオニア。国内初の陽子線治療施設、筑波大学の陽子線医学利用研究センターでセンター長を務め、その後は放射線医学総合研究所で粒子線治療に関する研究を先導してきた。その業績は海外でも高く評価されており、国際粒子線治療研究会で会長を務めるなど、国内外で精力的に活動を続ける。
竹下 英里
設計開発部 部長
博士(理学)
博士(理学)
原子核物理学の博士号を取得し、大学卒業後は理化学研究所で基礎研究に従事した。物理学の医学応用に魅力を感じ、放射線医学総合研究所に入所。複数のがんセンターにおいて技術的指導だけでなく重粒子線治療装置の導入プロジェクトマネジメントに携わる。ビードットメディカルでは創業メンバーの一員として、現在に至るまで技術開発の主軸を担う。
早乙女 直也
コマーシャル本部
医学物理士/博士(医学)
医学物理士/博士(医学)
学生時代より放射線医学総合研究所で、粒子線治療に関わる照射技術などの研究開発に取り組む。研究には臨床現場の知見も必要であると考え、東京大学大学院で放射線治療学を専攻。博士号取得後、医学物理士として大学病院で臨床経験を積み、放医研に入所。ビードットメディカルの創業メンバーとして、医学知識と臨床経験を強みにマーケットを開拓する。