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シリーズB2で13億円の資金調達

 株式会社ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長兼CEO:古川卓司、以下ビードットメディカル)は、2025年10月2日に、J-Ships(特定投資家向け銘柄制度)を用いた第三者割当増資にて13億円を調達し、シリーズB2ラウンドを完了したことをお知らせします。2017年3月の創業以来の累計調達額は68億円となります。
 
■資金調達の背景と目的
 ビードットメディカルは「Proton for Everyone 陽子線がん治療を世界中に」をミッションとして掲げ、超小型陽子線がん治療装置の製造・販売を行う医療機器スタートアップです。革新的な技術で小型・低価格な陽子線がん治療システムを実現し、世界中だれもが高度な陽子線がん治療を受けられる社会を創ることを目指しています。
 今回調達した資金で装置の実機導入に向けた実証等を行い、グローバルな市場展開を加速します。

 
■ビードットメディカル 代表取締役社長 古川卓司のコメント
 この度、シリーズB2ラウンドとして13億円の資金調達を完了できたことを大変嬉しく思います。ご支援いただいた投資家の皆様に心より感謝申し上げます。創業以来の累計調達額は68億円となり、これは当社の超小型陽子線がん治療装置が、市場から確かな評価と大きな期待を受けている証だと確信しています。『Proton for Everyone 陽子線がん治療を世界中に』というミッションを実現するため、早期に世界のがん治療へ貢献できるよう邁進してまいります。

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